「デカンショ」で、その名が全国に轟く兵庫県篠山市。
その篠山市の中心部、篠山城跡周辺で毎年4月に開催されるのが「篠山よさこいまつり」です。
県内外から約50チーム、1,000人近くの踊り子が集まるおまつりで、4月早々という開催時期から、兵庫県のよさこいシーズンの幕開けを飾るおまつりとなっています。
会場となる篠山城は、なんてたって天下普請のお城。
天下普請? What?? そう、あの徳川家康さんが全国の大名に命じて築かせたお城です。
築城を命じられた大名は、昼夜突貫で工事を行い、わずか1年あまりで完成させたとか。
あまりに大名さんたちが張り切って(いや、多分、必死のパッチで)作っちゃったもんだから、想定以上に堅牢なお城になってしまって、「天守閣は不要」ということになったとの説もあるくらい、そりゃ立派な城構えです。うん、納得。
で、話しを戻すと、この篠山よさこいまつりは、3つの会場が用意されています。
メイン会場の三の丸広場ステージでは、お城をバックに広々としたステージで演舞が繰り広げられます。
サブ会場の大書院二の丸広場は、まさにお城の中のステージ。お城の中で踊れるって、滅多にないシチュエーション!(かな?)
もう一つのサブ会場は、田園交響ホール西駐車場会場。篠山らしい町並みに面した会場です。
いずれにしても、ロケーション最高!一心貫のメンバーも大好きなおまつりです。
このおまつりと一心貫の関わりは6年前から。チームが発足して、初めて参加したよさこいのおまつりが、この“篠よさ”でした。
うーん、全員「黒」笑。まだ、着物パートもなく、全員が半年かけて練習を重ねた演舞を無我夢中で披露した記憶があります。懐かしいな~。
「一心貫の歩みは、この“篠よさ”とともにある。」といっても過言ではないんです。
正式に発足する直前に、初めて市外に出て演舞したのが、まだ市内チームだけで開催されていた頃の“篠よさ”。右も左も分からない中で、温かく迎えていただいたことを今でも鮮明に記憶しています。
そして、“篠よさ”が現在のスタイルになった第1回目が、一心貫のチーム発足1年目。以降、“篠よさ”と一心貫の数の重ね方は一緒、ということで、今日に至っています。
さて、今年のおまつりは、4月14日(日)の開催。
メインのよさこいは、各チームが迫力ある&趣向を凝らした演舞を繰り広げます。ここで新曲を初披露されるチームさんもあるので、めっちゃ楽しみ!
そして“篠よさ”の魅力は、それだけじゃありません!
◆最大級の34店舗が出店されるグルメや雑貨ブースの『篠よさお城マーケット』(当日のみの「篠よさ限定商品」の販売あり!)
◆当日飛び入り参加ができる『にわか連』と、ゆるキャラと子どもたちで結成する『こども連』(篠よさの総踊り曲で演舞します!)
◆篠山の特産品などが当たる抽選会(スタンプラリーを達成すれば、チャンスは2倍!)
う~ん、よさこい見ながら、春の篠山をまるまる1日満喫できちゃいます!!
これだけの内容ですが、基本的に手づくりイベント!
現在、篠山市と丹波市の6チームで構成する実行委員会が、「お越しいただく踊り子さんやお客様の笑顔が見たい!」という思いで、そりゃもう必死のパッチで準備を進めています。
こんな“篠山よさこいまつり2019”の情報は、WEB、SNSで絶賛発信中!
公式HP https://sasayama.amebaownd.com
Facebook https://www.facebook.com/sasayamayosakoi/
Instagram https://www.instagram.com/sasayamayosakoi
Twitter https://twitter.com/sasayamayosakoi?s=09
ぜひ、4月14日(日)は、春の篠山“篠山よさこいまつり”へお越しください!
実行委員一同、笑顔でお待ちしております
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